AWS wordpress bitnami、アクセスが異常に遅くなる時があり、調べるとスパム攻撃を受けていた…

AWSに置いた、wordpress bitnamiが異様に遅くなる時がある。
(ただ、インスタンス再起動直後は問題なかった)


bitnami wordpressの場合の、apacheアクセスログは、
https://wiki.bitnami.com/Components/Apache
によると、
/opt/bitnami/apache2/logs
にあるとのことで、そこにある、error_logを確認すると、
scoreboard is full, not at MaxRequestWorkers
というエラーが大量に起こっていた。

 

それで検索してみると、
https://community.bitnami.com/t/aws-wordpress-site-is-down-can-access-via-ssh-but-not-via-public-ip/41587/7
という、まさにぴったりなページが有り、access_logを確認すると、xmlrpc.phpに対して、スパムを受けている模様だった。

 

詳しくは、「xmlrpc.php」で検索してもらえるとスパム攻撃の詳細が色々出てくるのだが、xmlrpc.php自体は、メールなどから投稿をさせる仕組みを提供するphpファイルとのことで、そもそも恐らく自分では使わないので、

<Files xmlrpc.php>
order deny,allow
deny from all
</Files>

の内容の.htaccessをhome/bitnami/apps/wordpress/htdocs以下(xmlrpc.phpと同階層)に置き、アクセスさせないようにしたのと、AWSVPC上で、xmlrpc.phpに大量にアクセスしていたipアドレスを拒否設定した。

(http://kawatama.net/web/aws/1852)

 

具体的には、

185.103.252.3
185.130.4.197
185.130.4.120
185.103.252.170
191.96.249.9
191.96.249.13

からのアクセスを弾くようにした。

 

ひとまずこれで問題がなくなればいいのだが…。

bitnami wordpress、phpファイルが1分程度キャッシュされて開発しにくかった問題

macローカルで、bitnamiのwordpressを入れて開発していたが、どうもphpファイルがキャッシュされる…。が、1分程度して読み込む際には必ず更新される。(※キャッシュ系のプラグインは全く入れていない状態)

 

静的なhtmlファイルだとキャッシュされなかったので、これはphp周りの設定で何かあるなと思い、色々見ていったが、結局のところ、php.iniの、

[opcache]
zend_extension=opcache.so
; Determines if Zend OPCache is enabled
opcache.enable=0

 

というように、

opcache.enable=0

を0にすればokだった。

 

ただこれはローカルだからで、AWSなどweb上に展開しているbitnami wordpressだと、mod page speedがデフォルトでオンになっているから、という原因もあるかもしれない。

もし更新されないようであれば、合わせて、

http://drupal.stackexchange.com/questions/143642/bitnami-installation-forcing-me-to-flush-caches-while-theming

https://wiki.bitnami.com/Components/Apache/PageSpeed#How_to_check_if_mod_pagespeed_is_already_enabled.3f

を参考に、offにしてみることや、あと、html自体のキャッシュoff設定(<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache"> など)もした方が、さらにいいのかもしれない。

ng-repeatにbackboneのcollectionを渡すときは…

ng-repeat="item in collection.models"

というように、modelsを渡さないとダメだった…。

 

しかし、collectionだけでもエラーにならず、何故か4回繰り返されるという現象が起こっていた…。

 

どうも、とにかくエラーにならないで何となく動いてしまうという事に慣れないですね…(>_<)

【cordova】crosswalk導入の際に詰まったところとapkのサイズ

 

The Crosswalk Project

Upgrading Crosswalk in a migrated project

の手順を実行することで、自分のcorodovaプロジェクトに、crosswalkを入れ込む事が出来た。

(※crosswalkは、cordova/ARM版を入れた。x86(intel製)の端末も最近は増えてきているようですが、ARMの方が圧倒的シェアのようなので…)

 

「6. Build the projects in this order:」

の、3の手順では、例えば自分の環境では、

cp -a /Users/suzukikuniaki/Downloads/crosswalk-cordova-11.40.277.7-arm/framework/* platforms/android/CordovaLib/

のように指定した。

 

同様に4では、

cp -a /Users/suzukikuniaki/Downloads/crosswalk-cordova-11.40.277.7-arm/VERSION platforms/android/

のように指定した。

(※いずれも、DLフォルダにそのまま落としてきた物が入っているという想定)

 

また、6の所では、

android update project --subprojects --path ./ --target android-21」

というようにする必要があった。

(パスの記述を修正、ダブルクォーテーション要らない)

(また、antが入っていない場合、こちらもまた、どこかに置いてそれをパスに追加する必要ありだった。自分はapache-ant-1.9.4を落としてきて、.bash_profileにパスを入れた)

 

ただ入れてみたところ、設定から見るアプリの容量は5MB→58MBに…

The Crosswalk Project

How big is the Crosswalk runtime, and how will it affect my application's size?

を見る限りでは、apkにすれば20MB程度の増加で済むとのことだったので、

早速、

cordova build --release android

でapkで出してみたところ、23MBでした…!

このくらいのサイズであれば、何とか使えそうですね。

 

動作させて見たところ、元々、遅めの端末を持っていないので、

速度面の改善は正直わからなかったのですが、

iOS/android向けアプリのhtmlでありがち?な、

ちょっと位置がずれているとか、そういう問題は見えなくなっていました。

 

Androidでもサクサク動くHTML5ハイブリッドアプリの作り⽅

のスライド21によると、4.4以降では、むしろcrosswalkの方が若干遅い場合もある

(標準で動作するのが旧webview→chromium製の物になったためと思われる)

とのことなので、最終的に導入するかは、色々動かしてからにしたいと思います。

 

※その後ストアに出してみると、ローカライズはしていないのに、多数の言語が登録されているという現象が…これは、

platforms/android/CordovaLib/xwalk_core_library/res

以下にある、

values-am、values-ar…など、「values」以外のローカライズフォルダを全て削除してからapk化することで、きちんと、「ローカライズ デフォルトの言語のみ」になった。

XCTestを既存プロジェクトに導入する際のエラー

コマンド+uで実行すると、

The bundle “XXX Tests” couldn’t be loaded because it doesn’t contain a version for the current architecture.

 

XCInjectDiagnostics: (null)

 

と言ったエラーが出てテストが止まってしまうと言う問題に当たってしまった。

 

 

色々検索して調べてみた結果、

https://github.com/fikovnik/ShiftIt/issues/24

に載っていた、Build Active ArchitectureをYESに変更…でも駄目だったものの、NOにしてみたら問題無く行けるようになった。何故だろうか…。(※編集後、Derived Dataを一旦削除した方がいいかもしれません、どうもそれをやらないと、以前のキャッシュが残るのか、変更しても失敗し続ける事がありました)

 

【Unity】モバイル環境での、Asset bundleの互換性

Unity4で、Unity3でAsset Bundleを読み込ませると、

www.assetBundleが、必ずnullになってしまうという現象が起こり、xcode上でのログを見てみると、

could not be loaded because it contains run-time classes of
incompatible version. Rebuild the AssetBundle to fix this error.

というエラーが出ている・・

 

調べると、


Unity - Unity Japan Official Blog – 技術解説:アセットバンドルのバージョン間互換性

 

に書いてある通り、モバイル向けだと、マイナーバージョンでの互換性はあるものの、メジャーバージョンが変わってしまうと、互換性が無く、例えば今回の場合は、全てUnity4でパッケージングし直す必要があるということでした。(※してみたら直りました)

面倒ではありますが・・仕方ないですよね・・。

ChromiumOSを入れてみた(2014/05/10)

XPのサポート期限切れと言うことですが、実家で家族が使っているPCが未だにXPだったため、良い機会なので、ChromiumOSを入れてみました。

 

1年近く更新されていない模様ですが、安定しているとのことだったので、

http://chromeos.hexxeh.net/

を使用。

(※http://chromium.arnoldthebat.co.uk/ の物だと、起動できなかったりする版に当たってしまうこともあるとの記事を見かけたので)

 

FLASHなどは、

http://nahareport.blogspot.jp/2013/02/chromiumosflashjavapdf.html

で書いてくださっている内容で問題無くインストール出来ました。

 

ただ、そのままだと、youtubeを見ようとしたらchromeがクラッシュしてしまっていたので、

http://linuxmint-beginner.blogspot.jp/2013/11/youtube.html

で書いてくださっている、ユーザーエージェントをFirefoxなど別の物にしてみた所、問題無く見られるようになりました。

 

今の所、USBメモリーからの起動で、問題無く動作しております。

しかしこれが無料とは…ブラウザしか使わない、一般の方はこれで十分なのではないでしょうか…。